【投資信託】つみたてNISAとiDeCoの購入銘柄を公開

月10万以上は投資信託を買う女、まつです

今回はTikTokで多くの質問を受けた積み立て設定を公開していきたいと思います。中身は偏っておりますが、特定の銘柄を推奨するものではありません。

目次

月18万の積立内訳

楽天証券(つみたてNISA/特定口座)

まずはつみたてNISAを見ていきます。

つみたてNISAは年間上限である40万円の上限になるよう、月33,333円を全てS&P500を購入しています。

特定口座の方は楽天カードの積立投資のポイント還元の上限が5万/月が上限である為、つみたてNISAと合わせて計5万になるように残りの16,667円を同銘柄で積立設定してあります。

楽天証券で購入する場合は投資しながらポイント還元があるでの購入をお勧めします。

まとめ

  • 合計50,000円/月を積み立てている
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を購入

楽天証券(iDeCo)

次にiDeCoの積み立て設定を見ていきます。

私は会社員のため、掛金上限は23,000円/月となります。投資先は全世界と全米のインデックスファンドを7:3の割合で購入しています。

iDeCoは長期投資となり、途中の変動は無関係で定年を迎える頃の相場が最も重要です。どうなるかは予想できませんあが、一応より分散された全世界の割合を多くしてあります。

まとめ

  • 23,000円/月を積み立てている
  • 3割全米、7割全世界の割合
  • インデックスファンドである

SBI証券(特定口座)

の積み立て設定です。

クレジットカードで50,000円/月、特定口座で57,000円/月、全てS&P500を積み立てていいます。

クレカはを利用しており、こちらも楽天カードと同様に月5万まではポイント還元があります。入会特典もあり結構溜まりました。

2022年5月時点

まとめ

  • 107,000円/月を積み立てている
  • 全てS&P500インデックスファンド

銘柄を選んだ理由

積立設定で解説した通り、月18万の投資信託のほとんど全てが米国株のインデックスファンドです。

なぜその銘柄を選んだのか、給料の大半をつぎ込むのか素人の私なりの理由を解説します。

最速で投資を始めたかった

私はただのしがない会社員であり、なるべくリスクや管理面でのコストを避けた運用をしたいと考えました。

リスクを避ける為に既に分散されていて、極力何もしなくても継続的に投資を続けられるものを探した時、インデックスファンドの存在を知りました。

一応、インデックスファンドの解説は以下の通りです。さまざまなところでメリットデメリットは解説されているので、そちらをご覧ください。

インデックスファンドとは市場全体の動きを表す代表的な指数に連動した成果を目指す投資信託です。 インデックスとは指標、ファンドとは投資信託のことで、パッシブファンドとも呼ばれます。

https://www.smbc.co.jp/kojin/toushin/gimon/purchase10/

あとは仮に損をした時に「仕方がない」と思えるものを選びたかったというのもあります。

自分でギャンブルのように選んで失敗するのではなく、市場全体へ投資した結果全てが下がっているのであれば、それは仕方のないことであると考えます。先のことはわからないので粛々と積み立てていきます。

まとめ

  • 簡単に継続出来るものがよかった
  • すぐ始められるものがよかった
  • 損をしたときに納得できる銘柄

20代は安定資産は買わない

現在、資産の約半分は現金でもう半分は変動するリスクがある投資信託や仮想通貨です。

私は幸いにも20代という人生の早い時期から資産形成を始められたので、定年がおよそ60歳とすると残り約40年もの時間があります。そのため、長期保有が基本であるインデックスファンドは40代くらいまで全力で積み上げ、徐々に定年を意識し始める40代以降は安定資産の割合を増やすというのが現状の方針です。

安定資産はいつ買っても良いが、インデックスファンドは”今”買っておく事に価値があると私は考えています。

今はポートフォリオや積立銘柄が偏っていても、50代、60代頃に一般的なリスク分散されたポートフォリオになれば良いというのが私の考えです。

私の方針まとめ

  • インデックスファンドは今買うことに価値があり
  • 安定資産は40代頃から組み込む
  • 50代、60代頃にバランスの取れたポートフォリオを完成させる

2022年6月現在の運用成績

現時点での運用結果を公開していきます。

つみたてNISA・特定口座

2番目のeMAXIS Slimと3番目のSBIを比較してほしいのですが、投資額に対しSBIの方が圧倒的に利益が薄いです。

これはeMAXIS Slimを買い始めた時が2019年のコロナショック中の下がり気味な時期で、SBIは2022年のコロナショック回復後に積立を開始したからです。暴落でも恐れずに淡々と買うべきなのだと学びました。

iDeCo

iDeCoは何と言っても所得控除が魅力です。しかし、一回積み立てるごとに171円の手数料がかかるのが悔しいですね。毎月ではなく年数回に分けるか悩んでいます。

まとめ

まだまだこれで良いのか自分も試行錯誤中ですが、先のことはわからないので引き続き積み立てていきます。

投資をするようになってから世の中のことに敏感になり、以前よりも自らニュースを見て情勢を学ぶようになったのは副産物と言えます。

投資でも何でもそうですが、学びたいのであればお金を出すのは大切だなと思います。私は本気で資産形成するべきだと考えてからはすぐに積み立てを開始しました。そうすることで自然と情報収集したり、やっていく中で多くの気付きがありました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

シェアはこちらから
  • URLをコピーしました!

このサイトの管理者

高卒ITエンジニア4年目(27歳女)。異業種からIT転職成功。お金の勉強始めて3年で資産1000万突破。学歴・スキル無・発達障害で生きづらかった人生を変えたくて堅実に模索中です。

コメント

コメントする

目次
閉じる